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旧石井家住宅(きゅういしいけじゅうたく)は広島県東広島市西条町下見にある歴史的建造物(民家)。石井家は江戸時代に酒造業を営んでいたと伝えられており、幕末には旅籠、明治初期には薬屋を開業していた。 == 概要 == 西国街道の宿場町である西条四日市に建っていたものを、現在地に移築したものである。解体の際、鬼瓦から寛政7年の銘がみつかり、建築年代が明らかになった。 建物の構造は妻入りの入母屋造だが、間口を広げる目的で二階の屋根に錣状の庇をつけている。妻側から見ると、この屋根の形が兜に似ていることから、俗に「兜造」と呼ばれる。 玄関には漆喰を塗った防火戸が備わっている。入口から裏口へは通り土間がのびており、その土間に沿って八畳間が二列に並んでいる。二階は入口側にしかなく、奥側では屋根裏の小屋組を見ることができる。 1993年3月19日に、東広島市重要文化財に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「旧石井家住宅 (東広島市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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